2013年01月31日

すずらんクラブが新潟日報の取材を受けました

すずらんクラブでメンバーとスタッフが一生懸命に制作しているのは
すずらんクラブ特製の新聞紙のエコバックです。
新聞紙の有効活用をしているということで、新潟日報様の取材を受けました。
こども新聞「ふむふむ」にエコバック作りとすずらんクラブの製品を掲載してくださるそうです。
カメラマンの方が本格的なカメラで撮影中です。拝見していてプロの方は撮影の仕方が違います。
2月19日(火)の新潟日報朝刊と一緒に配布されるこども新聞「ふむふむ」に
今回の記事が載ります。ぜひご覧ください。

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すずらんクラブがエコバック作りに取り組んだのは、
平成20年度からですからもう5年以上になります。始めは製品を入れるバックとして
無料で配布していたのですが、好評で「作り方を教えてほしい」との声が寄せられました。
すずらんCafeのお客様や他の作業所の方々にも作り方を伝授しましたので、
市内のいろいろなところでエコバックの輪が広がっているのを実感しています。
現在では、製品を入れる無料のエコバックと英字新聞など外国の新聞を活用した
大小2コセットで50円のエコバックを制作しています。
新聞紙は思いのほか丈夫ですし、物入れとしても十分使用できます。
英字新聞のエコバックはちょっとおしゃれなプレゼントにもなります。
お問い合わせは月〜金の10:00〜16:00、電話:025-201-8223
すずらんクラブまでお願いします。

2013年01月30日

いなばさんちの温泉卵

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比較的穏やかな日が続いております。お元気でお過ごしでしょうか。
いなばさんちの温泉卵を紹介します。松田家ばかりではなく弟一家も大ファンで、
伊東から取り寄せています。代表として制作に携わっている稲葉尚子さんは
松田の大学の同窓生で、静岡県出身です。
去年の夏の同窓会で「温泉卵作っているの!美味しいから食べてね!!」と言われ
本当にびっくりしました。何と伊東で温泉を掘り当て、その飲用できるほど良質の
アルカリ温泉をかけ流しして作っているそうです。
市販の温泉卵のほとんどは遠赤外線で焼いて作られているそうなので、
味にうるさい甥っ子が「美味しい」と言っていたのも納得できました。
尚子さんはピアノも抜群でドイツに留学されドイツ語も堪能、
ピアニストとして演奏活動もされています。
それが実業家としても成功されているのは、驚きです。きっと多大なご苦労があったと思いますが、
現在の活躍は同期の仲間としてもうれしい限りです。
ホームページは「いなばさんちの温泉卵」でヒットします。インターネット注文も可能です。
電話でのご注文・お問い合わせは0557-48-9391までよろしくお願いします。

2013年01月25日

すずらんクラブ新年会 2013

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小雪の舞う25日、すずらんクラブの新年会を行いました。
メンバーやスタッフが抱えているのはビンゴゲームの景品です。
今年もスタッフの皆様が選んでくださった景品は大好評でした。
昼食会では、つきたてのお餅を皆で丸めて、黄粉、餡子、ずんだ、おろし納豆、海苔巻の
5種類のお餅を楽しみました。すずらんクラブの畑で採れた大根のお汁や
手作りの漬物もとても良いお味でした。
一年間仕事も一生懸命頑張り、売り上げも着実に伸びています。
坂井砂山から平島へ引っ越して5年目になりました。
「頑張って働いて、皆で美味しいものを食べて、皆で楽しむ」がモットーのすずらんクラブです。
今年もどうぞよろしくお願いします。

2013年01月24日

シクラメン

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このシクラメンは、ジェロントピア新潟監事の東條様がプレゼントしてくださったお花です。
玄関の他、エントランスホールにも飾ってあります。まだまだこれからが見頃です。
昨年いただいたお花も蕾をつけました。施設の中に色とりどりのお花があると心が豊かになります。

今は亡き父が「人生の完成期に必要なのは、自然と芸術と宗教(哲学)だ」とよく言っておりました。
高齢者介護の現場で仕事をするようになって15年たち、
ようやくその言葉の意味がわかりかけてきたように感じています。
父は沢山のメッセージを残してくれました。悩んだ時、壁に突き当たった時、
父の著書や残してくれた手紙を読むと何らかの答えが浮かんできます。
祖父母や両親に愛情一杯に育ててもらったので、今の自分があるのだと思います。
ジェロントピア新潟をさらによい施設にしていきたいです。

2013年01月23日

陳さんの沢庵漬け

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見事な沢庵漬けが昨日送られてきました。東京千住在住の陳朝子様が
毎年手作りの沢庵漬けを沢山送ってくださいます。ご覧のように色もよく、丁度食べごろです。
糠、トウガラシ、昆布だけではなく、たっぷりと黄粉も入れるそうです。見るからにおいしそうです。

陳さんとのお付き合いは松田が学生のころからですので、もう35年以上になります。
陳さんのお宅へピアノのレッスンに伺っていました。大学の先輩が担当していたのですが、
郷里に帰ることになり、「本当に大事な方だから」と任されました。
小学生だったお二人のお子様と陳さんのピアノ指導をさせていただいていました。
3人とも上級レベルまで進み、男のお子様は医師に、女のお子様は歯科医師になられました。
現在お二人とも医療現場で活躍しておられるのをうれしく思っています。

今でも一緒にレッスンをさせていただいた時間を懐かしく思い出すことがあります。
レッスン後にはいつも千住の銘菓を沢山用意してくださり、ティータイムも楽しみでした。
ご家族全員と一緒に中国料理をごちそうになったこと、絶品のお手製餃子の
作り方を伝授していただいたことなど、レッスン以外でも思い出がつきません。
松田の人生の師であり、心から尊敬する大切な方です。

2013年01月22日

いい湯だな!

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今日は雨です。寒の時期に雨というのも不思議な気がします。
本来であれば凍てつく寒さに雪空を眺めているはずですから、、。
「このまま春を迎えられるはずはない」と思いつつも比較的過ごしやすい日々がありがたいです。

寒い時期は何と言ってもあったまるお風呂だと思います。
ジェロントピア新潟の特浴室の扉を紹介します。オレンジ色に輝く富士山です。
楽しんで入っていただくために銭湯にあるような富士山の絵が欲しいと思っておりましたところ
日建設計の實藤清張様がデザインしてくださいました。
センスがよく素敵だと思います。特浴室のタイルも實藤様デザインのイルカが飛び跳ね
富士山がそびえ立っています。

2013年01月18日

雪晴れ

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雪晴れの今日、道路の白い雪と青空が何とも美しくてシャッターを切りました。
白と青のコントラストが見事で冬の寒さをしばし忘れそうです。

ジェロントピア新潟ではご家族の協力と職員の取り組みのおかげで、現在のところ
ノロウィルスやインフルエンザの感染はありません。
冬本番はこれからです。引き続き感染症対策に施設をあげて取り組んでまいります。
1月20日は大寒です。お身体を大切にお過ごしください。

山茶花が咲き始めました

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新潟は今日は朝から大荒れでしたが、幸いなことに青空が広がってきました。
一年で一番寒い寒の最中に、ジェロントピア新潟の生け垣の山茶花が咲き始めました。
蕾も一杯です。雪の中でも咲き誇る山茶花は、雪国新潟にはなくてはならない花だと思います。
施設開設時にお願いして山茶花の生け垣を造っていただきました。全て真っ赤な山茶花です。
真っ白な雪に映えるとさらに美しさが増すように感じます。

6月に韓国で行われる第20回国際老年学・老年医学大会にエントリーしていましたが、
昨日ポスター発表を承認するメールをいただきました。
タイトルはRelationship between EPA/AA ratio in the blood and life span 
「血中エイコサペンタ酸/アラキドン酸比と予後との関連に関する検討」です。
韓国は新潟空港からは約2時間で行くことができ、とても近い国という印象です。
アジアで初めて女性大統領が誕生した国を
政権交代後に訪問するのを楽しみにしています。

2013年01月07日

干支のみーちゃん

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名古屋在住で東海地区で幅広く活躍する音楽療法士の原田恵美先生が
手作りのクラフト「干支のみーちゃん」をプレゼントしてくださいました。
お母様と一緒に作ったとのことです。白蛇はお金がたまるとのことで
小判を沢山身に着けています。「よいことがありますように」とドアに飾って楽しんでいます。
原田先生と松田は同世代です。
音楽療法の学会で先生の発表に感銘を受けた父が、引き合わせてくれました。
不思議なことに音楽療法の全国大会に行くと打ち合わせをしたわけでもないのに、
いつもばったりとお会いします。極めつけは富山大会で、エスカレーターに乗ったら
下りのエスカレーターに先生が居られて驚きました。
先生は音楽が素晴らしいだけではなくとにかく器用、セッションに必要な
小道具をあっという間に手作りしてしまいます。絵もお上手で、お料理も、お裁縫もです。
先生とのおつきあいはもう10年以上にもなりますが、常に刺激を受けています。

謹賀新年

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旧年中は大変お世話になりありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2013年ジェロントピア新潟の玄関風景です。書は古川久先生、お花は宮原千渓先生です。
多くの方々にお力添えをいただき施設開設7年目となりました。
今年の目標は全国老人福祉施設協会が掲げる「科学的ケアの実践」です。
科学的根拠に基づき、自ら考えプロとしての知識と技能を磨いていくことが重要でしょう。
松田は職員の皆様が学び、働きやすい職場づくりを目指したいと思います。
ライフワークでもある音楽療法の向上は言うまでもありません。
6月にソウルで行われる第20回世界老年学・老人医学大会のポスターセッションに
エントリーしました。採用されれば初の国際学会発表となります。
ご利用者に背中を押されてではありますが、少しでも成長していきたいと願っています。