4月の予定
1日 書道教室
4日 誕生会
音楽療法(2花鳥)
7日 音楽療法(3花鳥)
11日 誕生日献立
13日 お花見
音楽療法(1花鳥)
15日 家族会・すずらん喫茶
20日 俳句の会
お花見
音楽療法(2風月)
22日 押し花教室
27日 音楽療法(3風月)
毎週月曜 風船バレー
1日 書道教室
4日 誕生会
音楽療法(2花鳥)
7日 音楽療法(3花鳥)
11日 誕生日献立
13日 お花見
音楽療法(1花鳥)
15日 家族会・すずらん喫茶
20日 俳句の会
お花見
音楽療法(2風月)
22日 押し花教室
27日 音楽療法(3風月)
毎週月曜 風船バレー
3月も半ばです。昨日は東京へ臨床心理の勉強に行って来ました。
発達障がいが神経発達症群という名称に変わったことは、恥ずかしながら勉強不足でした。
障がいを特性(個性)と捉える考え方は以前より知っていましたが、そこに正しい理解と
適切な支援を必要とするという講義に改めて納得することができました。
注意欠陥多動性障がいを注意欠如多動症と症状として捉える考え方は、
より将来への展望が開ける気がします。臨床心理学の分野でも日進月歩日々新しい情報を
獲得する重要性を感じています。
上の写真は段ボール製の恐竜で、ご利用者と職員の合作作品です。
職員の友人より段ボールを沢山分けていただいたそうでユニット毎に
恐竜制作を楽しんでいます。宮田先生のイルカに乗せてシャッターを切ってみました。
3月9日に近隣の方々もお招きして創立10周年記念茶会を開催しました。
この日のために松田の母竹本宗陽の指導を受け、今年も茶箱花点前をさせていただきました。
軸は宮田亮平先生の作であり、母と一緒に茶会が催せたことを本当にうれしく思います。
思えば茶名をいただいた記念に宮田先生に軸をお願いしました。茶会では床の間を飾る
亭主の心を表現する重要なものですから、先生に作成していただいて本当に良かったと思います。
先生は4月より文化庁長官となられます。今考えても作成していただけたことは夢のようです。
またこの度は記念演奏としてすずらんクラブメンバーと保護者の、本間花水様、本間彩様の
琵琶の演奏のご協力をいただき、一層華やいだ茶会となりました。
多くの皆様方のご支援に心から御礼を申し上げます。
ジェロントピア新潟創立10周年記念茶会会記
席主 松田宗声(理事長) 茶会指導 竹本宗陽
記念琵琶演奏 「富士山」 本間花水 本間彩
床 花鳥風月 宮田亮平
花 万作 椿
花入 唐銅鶴首 原総エ門 作
香合 干支
茶箱一式蒔絵 利休好み
茶杓 象牙 銘 花衣 利休好み
仕覆 獅子狩紋錦
棗 小棗利休好み 蒔絵
振り出し 織部焼
茶巾筒 織部焼
茶碗 京焼
建水 瀬戸
茶 千賀乃浦 松籟園詰
菓子 十周年記念菓子 桜 古泉製
ジェロントピア新潟の理念の一つである地域貢献は、今年度も来年度も実践してまいります。
2月18日に「福祉の仕事」という題で6年生児童にお話をさせていただきました。
45分間松田なりに工夫を凝らし、準備をしました。今なぜこの仕事をしているのか、
この仕事のやりがいは何か、施設の高齢者はどのような生活をされているのか、
怪我をしたりして手がうまく使えない場合の洋服の着方や脱ぎ方、松田が取り組んできた音楽療法や
認知症についてをお話しし、最後に「手紙〜親愛なる子どもたちへ〜」の朗読をしました。
45分間という時間でしたが、子供たちのキラキラした眼差しがまぶしくて、
いつも以上に張り切ってしまいました。
届いた感想文を読ませていただきましたが、「わかりやすかった」
「松田さんはやさしい人なのだと思う」
「亡くなるまで仕事をしてください」には、心が温まりました。
微力ではありますが、子供たちの成長に少しでもお役に立ちたいと思っています。
昨年10月の介護支援専門員実務者研修受講試験に合格し、
本年1月から行われた研修に参加し、無事3月2日に7日間の研修修了しました。
介護保険においてはケアプランは重要で、全てケアプランに基づいてサービスが提供されます。
一度じっくりと勉強してみたいと思っていましたので絶好の機会でした。
全体研修後は、8名のグループに分かれてのグルーブワークが中心となりました。
職種も介護職員、相談員、理学療法士、行政職など様々で年代も20代から60代後半まで
いろいろな方が居られました。でも、皆様熱心でケアに対する高い理想を持って居られ、
グループでのディスカッションは本当に楽しかったです。
これまでの研修での最高齢は70歳を越えられているそうです。
居宅のケアプラン作成など宿題には悩まされましたが、やり終えた充実感は
今後の自信になると思っています。
すずらんクラブでは毎月お楽しみ会を行っています。
2月26日に、ラウンドワンの様々なアミューズメントで遊び
その後天寿園カフェKimamaでランチを楽しみました。
ラウンドワンはボウリングやゲーム、カラオケなど遊びたい放題で
メンバースタッフ共々時間を忘れて様々な遊びに熱中しました。
頭を使うものから体を動かすものまで、到底遊びけれないほどの
遊具があり、雪国新潟ではこういった室内ゲームも必要なのだと思いました。
天寿園カフェKimamaは、就労支援事業所きまま舎が運営しています。
地場産の豚肉や野菜を使ったお料理は大変美味しく、働いておられた方々の
接待も感心するばかりでした。天寿園はお庭もきれいでまたぜひ訪れてみたい場所です。