2015年05月27日

バラが咲いた No,5

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この見事なピンクのバラは、かの有名な歌姫「マリア・カラス」という名前です。
大輪で誇り高く、そして香しいバラです。何と美しいのでしょう。
松田の青春時代に、マリア・カラスはその絶頂期は過ぎていましたが、
ステファーノとの二重唱で来日したのを覚えています。
カバレリア・ルスティカーナやカルメンなど、メゾ・ソプラノの曲も歌われていました。
何を聴いても、やはりマリア・カラスの歌が一番好きでした。
その名前のバラを眺めることができるのは、幸せなことです。

2015年05月26日

バラが咲いた No,4

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文字通り「バラが咲いた」の歌にピッタリな大輪の赤いバラです。
「真赤なバラ」とはこのバラのようなバラを言うのだと思います。
エネルギーに満ち溢れ、それでいて高貴で気品があります。
色は本当に真紅、深みのある赤ではなく「これぞ赤」という色です。
自然の色は強烈な個性を放っていても、見ていて安らぎを覚えます。
次から次へとバラの咲く5月は、松田にとって心から癒される月です。

バラが咲いた No,3

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風光る5月です。お元気でお過ごしでしょうか。
松田の狭庭のバラをご紹介させていただきます。このバラは今朝可憐なピンクの花を
開かせていました。花に似た清楚な香りがします。蕾は赤で、花を開くとピンク色になり
花の終わりころには白に変色するめずらしいバラです。
名前はピンク・アイスバーグです。終りかけの花を摘んで押し花にしました。
バラは押し花にしても他の花々とは比較にならないほど香り、自己主張します。

2015年05月22日

俳句の座 花水木が87回目となりました

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今日も良いお天気でさわやかな気分です。
ジェロントピア新潟では多賀啓子先生をお迎えしての句会を継続してきました。
毎月第3水曜日の午前中に開催していますが、5月の句会で87回目となりました。
先生のわかりやすく丁寧なご指導により、参加者の皆様の俳句はめきめきと
上達しています。俳句を通して思い出話も弾みます。
松田も参加させていただいていますが、毎回毎回はっとするような
新鮮な驚きと共に、心から共感できる句が多数寄せられるので楽しみです。
96歳から始められたご利用者も居られます。
「俳句は自己肯定の文学であり、現在の生活に対して満足感がなければ詠めない」
とは、先生のお言葉です。ジェロントピア新潟での生活句が詠まれるたびに、
この施設での生活に満足感を感じて頂けているのだと、ありがたく思っています。

2015年05月15日

羊のお人形をいただきました

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ご利用者のご家族から手作りの羊のお人形をいただきました。
何と愛らしいのでしょう。うちに持って帰ったら母も大変喜びで、大好評でした。
ご家族の温かいお気持ちに感謝します。

嚥下体操にも力を入れてまいります

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音楽療法では毎回嚥下体操を行ってきましたが、その時間だけではなく
今年度からは介護職員も率先して嚥下体操を行っています。
長年実施してきて嚥下体操の重要性は十分認識していますので、
介護職員も一緒に実施してくれているのはうれしい限りです。
チームで取り組み、今後の効果を期待したいと思います。

バラが咲いた No,2

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このバラも今年の新種です。黄色と赤の混じった色合いが見事だと思います。
名はサンバ・リオ、リオのカーニバルのイメージでしょうか。
朝起きて庭のバラを眺められるのは本当にうれしいことです。

バラが咲いた No,1

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バラの美しい季節となりました。今年はバラの開花も早いようです。
自宅の庭ですが夫が丹精込めてバラを育てています。このバラは新種で
台風が来るというので、咲きほこっていた一輪を摘んで来ました。
このように大きなピンクのバラはこれまで見たことがありません。
カリフォルニアドリーミングという名前だそうです。音楽療法でも
家族合唱団でも「バラが咲いた」を歌ってまいります。

2015年05月08日

3階風月ユニットのカレンダーです

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さわやかな青空が広がる5月です。
ジェロントピア新潟の3階風月のカレンダーをご紹介します。
月も日もなんとわかりやすいのでしょう。枠に兜や鯉のぼり、菖蒲などが
アレンジしてあり、私も眺めていて楽しかったのでシャッターを押しました。
全て梅寺職員の手作りです。月日を確認することは、施設生活において
大変重要な事です。それが職員手作りの心のこもったカレンダーで
毎日確認できるのは素敵な事だと思います。
職員の心配りに感謝です。