俳句の座 花水木が87回目となりました
今日も良いお天気でさわやかな気分です。
ジェロントピア新潟では多賀啓子先生をお迎えしての句会を継続してきました。
毎月第3水曜日の午前中に開催していますが、5月の句会で87回目となりました。
先生のわかりやすく丁寧なご指導により、参加者の皆様の俳句はめきめきと
上達しています。俳句を通して思い出話も弾みます。
松田も参加させていただいていますが、毎回毎回はっとするような
新鮮な驚きと共に、心から共感できる句が多数寄せられるので楽しみです。
96歳から始められたご利用者も居られます。
「俳句は自己肯定の文学であり、現在の生活に対して満足感がなければ詠めない」
とは、先生のお言葉です。ジェロントピア新潟での生活句が詠まれるたびに、
この施設での生活に満足感を感じて頂けているのだと、ありがたく思っています。
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- at 2015年05月22日