いなばさんちの温泉卵 2015年夏
お中元の季節となりましたので、いなばさんちの温泉卵の宣伝をさせていただきます。
稲葉尚子さんは松田の同級生のピアニストなのですが事業家としても活躍され
良質な伊東温泉をかけ流し、温泉卵を作って販売をしています。
うちの家族はいなばさんちの温泉卵の大ファンです。
一回作るのに9トンの温泉を使用するそうです。
ぜひ一度ご賞味ください。お問い合わせ・ご注文は、0557−48−9391までお願いします。
いなばさんちの温泉卵でホームページもあります。
お中元の季節となりましたので、いなばさんちの温泉卵の宣伝をさせていただきます。
稲葉尚子さんは松田の同級生のピアニストなのですが事業家としても活躍され
良質な伊東温泉をかけ流し、温泉卵を作って販売をしています。
うちの家族はいなばさんちの温泉卵の大ファンです。
一回作るのに9トンの温泉を使用するそうです。
ぜひ一度ご賞味ください。お問い合わせ・ご注文は、0557−48−9391までお願いします。
いなばさんちの温泉卵でホームページもあります。
紫陽花の美しい季節となりました。
今年も国際ソロプチミスト新潟様より沢山の古布のご寄附をいただきました。
約半年かけて集められたそうです。清掃など様々な用途に使用できる古布は
コストの削減にもつながりますので、本当に助かります。
プログラム委員会の笠原良子委員、奥田富子委員がお忙しい中を
わざわざジェロントピアまで届けてくださいました。
ご自身の事業だけではなく、社会貢献やボランティア活動にも精力的に
活動されるソロプチミスト会員の皆様方は、松田の尊敬する方々です。
まごころのこもった古布を大切に使わせていただきたいと思います。
ありがとうございました。
6月17日(水)に毎年恒例のミュージック・グループ虹による
ジェロントピアコンサートを開催しました。
松田もメンバーの一員で、このグループで活動を始めて10年以上になります。
普段は介護老人保健施設ケアポートすなやまとジェロントピア新潟での
音楽療法の時間にボランテイアで演奏をしていただいています。
今年も歌あり、ハーモニカあり、三味線あり、マンドリンありと
盛り沢山な内容でした。ご利用者から「アンコール」の掛け声をいただき
午後2時の開始から3時まで張り切って演奏をさせていただきました。
毎年恒例のうたごえ喫茶が今年も開催されました。
メンバー・スタッフの「故郷」「島唄」の演奏で始まり、
13:30〜15:00まで途中喫茶タイムは挟みましたが、ほぼ1時間半
たっぷりと歌を楽しみました。今年は歌集を新しく購入し、また新たな気持ちでの
開催となりました。メインピアニストはメンバーの長井愛子さんで、
松田はサブピアニストとしてお手伝いさせていただきました。
毎年6月第二金曜日に開催し、地域の皆様に支えられて、今年で6回目となりました。
毎年来てくださるお客様も居られるのはありがたいです。来年は6月10日(金)の予定です。
美味しい手作りシフォンケーキとコーヒーかハーブティー付きですので、
ぜひお出かけください。お問い合わせは025−201−8223までお願いします。
ジェロントピア新潟では昨年から介護力向上講習会に参加し
施設をあげて自立支援介護に取り組んできました。
2年目となった今年始めての施設内勉強会が本日6月15日に
イルカホールで職員を集めて開催されました。
発起人は介護主任である辺見介護力向上委員会委員長と梅寺副委員長です。
自立支援介護の提唱者である竹内孝仁教授のDVDと自立支援介護についての
オリジナルスライドを作成し、全員にわかりやすく説明をしてくれました。
ジェロントピア新潟の昨年より大幅に向上したのが水分摂取量です。
平均1,000mlだったのが平均1,200mlまで増えました。オムツ使用量等改善しなければ
ならない点は多々ありますが、何より平均水分摂取量が増えたことは
本当に喜ばしいことです。
音楽療法の時間に嚥下体操と認知リハを実施しています。
11日の認知リハは、担当職員の努力が実りご利用者から特に好評でした。
音楽療法の始まる前から時間を無駄にしないようにと認知リハを自発的に
進めてくれるのは、とても助かります。ご利用者の配置にしても、お一人お一人の
状態に配慮した場所を考え、セッションがやりやすいように整然と並べてくれます。
開設8年経ち職員の意識も能力も向上がみられるのはうれしいことです。
大阪に行ったら絶対に食べたいと思っていたのが串カツとお好み焼きです。
ヱビスというおめでたいお店に入り、串カツを注文しました。
衣が薄く、「二度付けごめん」のソースとよくマッチします。
串カツをソースに突っ込んで食べるのも始めての経験でしたが、
何とも言えないソースの味に引き込まれて10本以上を完食しました。
お好み焼きも牛筋煮込みも含めて美味しかったです。
あべのハルカスからは徒歩で新世界へ行きました。地元の方にどうしても
連れて行っていただきたかった場所です。奥に見えるのが通天閣、ハデハデな
ネオンが大阪らしくって気分が高まります。
大阪に行ったら絶対に上りたいと思っていたあべのハルカスへ行きました。
地上300メートルは日本一です。下を向くとくらくらするような感じでしたが
ここで日没まですごし、夜景も楽しむことができました。
藤ミレニアムからほど近い天神橋筋商店街も案内していただきました。
さすがに活気があり様々なお店が所狭しと商品を並べています。
値段もビックリするほど安く、本当に激安です。
松田は母に大阪らしいヒョウ柄のブラウスと自分用に紺色のジョーゼットの上着を
買いましたが、2点合わせて1,480円、松田の上着は何と390円でした。
デザインも素敵で大満足です。ぜひまた行きたいと思います。
施設見学後に藤ミレニアムの応接室でケーキとコーヒーをいただきました。
ケーキは施設の近くにある帝国ホテルのコーヒーゼリームースだそうで、
香り高いコーヒーと共に至福の一時を過ごさせていただきました。
藤ミレニアムはデイサービスも活発に行っておられます。定員35名で毎日多くの
方がご利用されます。このデイルームの椅子はカラフルでかつすわり心地も良く
買って帰りたいほどでした。
藤ミレニアムの喫茶室です。洋画に出てくるような素敵なスペースだったので
思わずシャッターを押しました。薄紅のゼラニウムが並ぶ窓辺も趣きがあります。
昼下がりにこのような場所で喫茶が楽しめたら、会話も弾むことでしょう。
藤ミレニアムではアニマルセラピーが行われていました。きちんと訓練されている犬が
施設内でご利用者と交流をします。名前を呼ぶと飛んできますが、吠えることはありません。
施設内もお花が一杯で色鮮やかな色彩が多く、見ているだけで元気になれそうな色使いは
さすがに大阪です。
藤ミレニアムは大阪の中心地にある都市型施設ですが、正面玄関は
お花と緑の草花が一杯でした。乾園長はお若いのに知識も経験も豊富で、
忙しい業務をこなしながら、大学院で勉学に励んでおられる勉強家です。
これからの日本の福祉を担う逸材のお一人だと尊敬しています。
心づかいも細やかであり、ご利用者の方々も職員の皆様も
やさしく素敵な施設長に信頼を寄せておられます。
特にうらやましいと感じたのは、施設のすぐ隣に施設とつながって
クリニックがあったことです。法人で建物を建て、テナントとして
クリニックを誘致したそうです。ご利用者にとっても職員にとっても
安心できる運営方針だと感心しました。
きららの2階から撮影しました。春には桜、秋には紅葉が満開となり、
施設の下には川が流れ、蛍が飛び交う自然豊かな土地です。
そこに居るだけで元気になれそうな場所に、きららはありました。
空気も澄んで風も爽やかで、本当に心地よい体験をさせていただきました。
高槻市は都会なのに、このような場所が残っているのは驚きです。
きららでは食事の後片付けもご利用者が率先してやっておられました。
ジェロントピア新潟では野菜の皮むきなどはお願いしていますが、
後片付けなどは職員が担当しています。「できることはやっていただく」というのが
松永施設長の方針だと思います。後片付けをお仲間と和気藹々と
やっておられる方々を拝見して、「誰かの役に立っていると感じられるほど
心が浮き立つことはない」と感じました。
それほど皆様楽しそうで、おしゃべりも弾んでおられました。
きららの街かどデイハウスの中です。丁度お食事が終わり、ご利用者の伴奏で
歌を歌っておられました。うたごえ喫茶の開催です。皆様歌集を手に生き生きとされ、
ピアノを担当されている方も力強いタッチで、次から次へと何曲も伴奏されていました。
私たちも一緒に歌を披露した北欧を思いだし、全員で「うみ」を歌わせていただきました。
お元気でお過ごしでしょうか。
6月6日に大阪へ行き、社会福祉法人きらら、NPO法人きららが運営する
街かどデイハウス、グループホーム、デイサービスと
社会福祉法人幸聖福祉会が運営する特別養護老人ホーム藤ミレニアムを
見学しました。
きららの松永美保子施設長と藤ミレニアムの乾正人園長は
北欧研修でご一緒した素晴らしい仲間です。
一昨年東京で同窓会を行い、今年から各施設を順繰りに見学し、
親睦を深め情報交換をしようということになりました。
まず第一回目が大阪です。
上の写真はきららで出していただいた昼食です。色取りも味も抜群で
感動しました。お料理はプロの板前さんが担当し、毎食工夫を凝らし
地場産のものを使って低コストながらも、美味しい食事を提供しているとのことです。
食器も瀬戸で箸置きもあり、松永施設長のこだわりが感じられました。
本当にやりたい介護を心こめて実践しておられるお姿は、
同じ道を目指すものとして私の目標です。
ワークショップが12:30からだったため、昼食は唐戸市場へ行きました。
下関は河豚で有名です。松田のメニューは河豚の味噌汁、河豚の天ぷら
そして鰯、鯵、鯖のにぎり寿司です。お寿司はトロやイクラなどを除いては
全て100円(消費税込)です。市場のお姉さんに「鰯がおいしいんだよ」と言われて
青魚三点セットを注文しました。市場の中で、椅子をテーブル代わりにした昼食でしたが
大変美味しかったです。
6月今日は比較的過ごしやすい気候です。お元気でお過ごしでしょうか。
日本心理臨床学会主催の春季ワークショップに参加するために下関へ行って来ました。
5月30日、31日の開催で二日分申し込んだのですが、応募者多数のため、
抽選に漏れてしまい30日一日のみの参加でした。
松田が参加したのは、大正大学日笠摩子先生の「すべての心理臨床家のための
フォーカシング指向心理療法」というプログラムです。
これまでフォーカシングについては深く学ぶ経験がありませんでしたので
非常に楽しみでした。フォーカシングとはクライエントが
自分自身の心や身体の感覚と向き合うことで、自らの可能性に気付き
問題解決の糸口を見出すというものです。クライエントの語る内容を取り上げるというよりも
クライエント自身が自己の体験に探索的に関わる様式となっています。
セラピーの成否を決めるのはセラピストの技法や指向や態度ではなく
クライエント側の要因であるというお話は松田にとって新しい学びとなりました。
クライエントに先生なってもらうというFAT:Focuser As Teacher modelという
方法論も納得のいくものでした。
松田自身フォーカサー体験を通して、自分の抱えている問題を再確認でき、
実はそれが本当に自分がチャレンジしたいと感じていることだと
理解を深めることができました。
下関のワークショップからありがたいことに、元気をいただいて戻ることができました。