そば屋台を開催しました
ご利用者が楽しみにされていたそば屋台をイルカホールで開催しました。
まず粉は、そば粉8、小麦粉2の割合で混ぜ合わせ、水を少しずつ加えてこねて丸めます。
固さは耳たぶ程度とのことで実際に触らせていただきましたが、白玉団子のような硬さでした。
次に丸めたおそばを今度は丁寧に丁寧に伸ばして、それからやっとそば切りの工程に入ります。
随分と手間暇と時間がかかるものです。松田はそば打ちは力がいるものだと思っていましたが、
全く違い、力ではなく技と繊細さが大切だそうです。途中で切れないように、
厚さが一定になるように、細心の注意を払われていました。
水の量も天候や気温に応じて微妙に変化させるそうですが、
本日のおそばはご利用者の応援のおかげで、申し分のない仕上がりになりました。
見学後、希望されるご利用者にはそのままイルカホールで召し上がっていただきました。
メニューは、もりそば、かき揚げ・野菜天ぷら、キャベツのドレッシング和え、ぶどうゼリーです。
皆様大変喜ばれて、美味しそうに召し上がっておられました。
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- at 2016年09月07日