覚禅さんの「精進料理」
今回はお坊さんでもある覚禅さんの「精進料理」をいただきました。
覚禅さんは、山形からこの度の企画に参加されていて、山形食材を使って腕を振るわれました。
お住職様の鳴らす銅鑼の音で食事の支度が整ったことを案内され、
まずはお食事についての講話をお聴きします。
お話のあと参加者全員が揃ってお料理に感謝し、「いただきます」と合掌し、食事が始まりました。
メニューは一の膳(向かって左側)が、高野豆腐の煮物、豆腐とごぼうのかば焼き、
胡桃和え、黒ゴマ豆腐、香菜、つや姫御飯、筍と厚揚げ汁。
二の膳(向かって右側)が、芋ニョッキ枝豆ソース、大根なますキャベツ酢、お吸い物、杏仁豆腐
でした。
どれも手の込んだやさしいお味で、「こんなに一杯で食べ切れるかしら」と思ったのですが、
全て完食いたしました。
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- at 2016年05月10日