押し花クラフト作品です

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イルカホール前に展示されたご利用者の皆様による押し花クラフトの数々です。
毎月第4金曜日にイルカホールで和気あいあいと作品を作られています。
材料となる押し花ですが、松田もお手伝いさせていただいています。
はじめはちょっと手伝うだけのつもりでしたが、どっぷりと押し花制作の楽しさにはまってしまいました。
あるご利用者が「押し花をつくっていると、お花の気持ちがわかるようになるの」とおっしゃいましたが
同感です。「この花はいつ摘んだらきれいな押し花になるか」は、お花を眺めていると
自然にわかってくるようになりました。まさに「お花に教えてもらっている」という感覚です。
枯れる一歩手前に美しい押し花になる、バラやチューリップ、咲きほこりの時期に摘まないと
きれいに作成できない山茶花やパンジー、ビオラなど、多くの花々と対話しています。
それにしても美しい花々に触れるとさわやかで優しい気持ちになれるのは不思議です。