金沢へ行って来ました 九谷焼のお茶碗
日本音楽療法学会信越・北陸支部第12回学術大会に参加するため金沢へ行って来ました。
金沢歌劇座とその隣にある21世紀美術館で開催され、一般公開もされ盛況でした。
この支部大会は石川、福井、富山、長野、新潟の5県が毎年持ち回りで開催されます。
松田にとっても同じ地域で活躍する音楽療法士の方々と意見交換ができる楽しみな大会です。
今年もまた大いに刺激を受けました。
合唱活動が健康づくりと地域づくりに役立っていることを再確認しました。
何より歌うこと、それも他の方々と一緒に歌うことは素晴らしいと思います。
ジェロントピア新潟でも家族合唱団活動を継続していますが、
目指す方向性は間違っていないと感じました。
さて、金沢へ行ったら絶対にお茶碗を買おうと思っていました。去年金沢で買ったお茶碗は
全て割ってしまったため、今回はどうしても購入しようとあちこち探しました。
金沢駅構内は来春の新幹線開通を迎えての工事の為あまり品数が無く、
兼六園近くの陶器店で購入しました。大きな山茶花柄が夫のもの、
中くらいのひょうたん柄が母のもの、一番小さな山茶花柄が私のものです。
金沢は来年の新幹線開通に向けて、街全体として取り組んでいる活気が
ひしひしと伝わってきました。市内のバスも土日は100円バスや周遊バスがあります。
車内アナウンスも各国語で放送され、国際都市を目指しているのだと思います。
バスの中にはジャズが流れ、運転手さんも積極的に案内をするなど会話上手です。
新幹線が開通したら今よりもさらに金沢に観光客が集中することでしょう。
新潟県はどうなるのか少し心配になりました。
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- at 2014年06月25日