北欧紀行:ヴィダゴーでのお茶点前

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新潟は今日も雪が無く、この季節としては貴重な一日です。
デンマークヴィダゴーでのお茶点前について報告します。
今回の研修目的の一つが現地の方々との交流だったため、
簡単にできる携帯用の点前道具を持参しました。
日本の伝統文化である茶道を通して交流をしたいと思ったからです。
松田は娘時代に裏千家に入門しましたが、その後ずっとブランクがあり
現在は教授の免許を持つ母に指導を受けています。
母に背中を押されて毎年1回ずつですが、ジェロントピア新潟では茶箱の花点前、
ケアポートすなやまでは薄茶点前を披露させていただいています。
「お点前は施設の関係者が自らやるべきだ」という母の思いによるものです。
ヴィダゴーには金平糖を持参したのですが、
ちょうどチョコレートケーキを出していただいたため
お菓子はチョコレートケーキで代用し、一服を楽しんでいただきました。