北欧紀行:救世主教会
コペンハーゲンの救世主教会です。天井も高く内部の装飾も素晴らしく、
荘厳な音色を響かせる大きなパイプオルガンもありました。
デンマークではプロテスタントのルーテル派の信者が95%とのことです。
どの国でも教会を中心に街づくりがされていて、誕生から死を迎えるまで教会と共に生き、
人生を全うするということでしょうか。ちょうど洗礼を受けるご家族に出会いました。
熱心な信者も多く、「他者のために生きる、お互いを助け合う」という福祉の精神の根底には
キリスト教の信仰が、大きなウエイトを占めているのではないかと思いました。
ボランティア活動が盛んな背景にも、信仰心が大きな影響を与えているのでしょう。
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- at 2014年01月15日