北欧紀行:フィヨルドクルーズ船上で

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手がかじかんで歯がガチガチ鳴る程寒かったのですが、大自然の景観に見とれてしまい、
ずっと下船まで2階のデッキにいました。沖縄の施設長も隣におりましたが、
南国育ちの彼は、北国育ちの松田よりもずっと寒さを感じる度合いが強いようです。
「寒い、寒い」とおっしゃっていましたが、やはり
「これは中には入れない。目に焼き付けなければ」と寒さの我慢比べでしたが、
一緒に中には入らずにいました。何より周りの空気が全く違うのです。
吸い込んだ空気の清々しさが、一つ一つの細胞にまで沁み渡るような気がしました。
この場に居られたことに感謝の思いです。