北欧紀行:青少年交流事業

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キナポリ多機能サービスセンターでは、近くの芸術高校との交流が行われていました。
上の写真は、高校生が利用者にインタビューをしてその方の絵を描いたものです。
利用者は自分の人生やフィンランドの長い歴史を語り、学生はただ単に写生をするのではなく
その方の人生の背景をも表現するという試みだったそうです。
廊下の壁一面に多数の絵が飾られていましたが、どの絵も心に伝わってくるものがあり
迫力がありました。
絵を描いた学生は「この国の歴史についてあなたを通して学ばせていただいた」と
感謝の言葉を述べたそうです。