加藤美智子先生のこと
これは音楽療法で使用する楽器でオートハープといいます。
松田が音楽療法を学びに桐朋学園大学の音楽療法講座に通っていた時に購入しました。
受講生有志で手続きをして個人輸入をしました。この楽器を授業で教えてくださったのが、
松田の尊敬する音楽療法士の加藤美智子先生です。
先日の日本音楽療法学会の研修・講習会で久しぶりに先生にお目にかかることができました。
加藤先生はピアノもギターもオートハープも名手です。
加藤先生との出会いは平成8年に桐朋学園の講座を受講した時からですから
もう17年になります。先生は、今回の講習会でも研修・講習委員長として活躍されていました。
指導は大変厳しく、前期の成績表には「実践を続けるなら頑張る必要あり」と書かれ、
その一言で発奮し、後期は自分としても精一杯と言えるくらい頑張ったのを覚えています。
この度も「松田さん」と声をかけていただき、加えて私の研究発表の内容まで
覚えていて下さったのには感激しました。先生の後を追いつつですが、
自分をみがき、音楽もみがいていきたいと思っています。
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- at 2013年02月27日