第69回全国老人福祉施設大会 広島大会

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10月23日から25日まで第69回全国老人福祉施設大会で広島へ行きました。
今回は「科学的介護の実践に向けて」という分科会を選択し、
竹内考仁先生の講演と事例発表を拝聴しました。
先生の講義からは先生の理想とする自立支援介護に対する熱い想いが伝わってきます。
水分、食事、排せつ、運動、認知症ケアが一体となって、
自立支援につながる介護を生み出すということを力説しておられました。
実際に先生のセミナーを受講し、オムツゼロに取組む施設も広がっています。
今後は特別養護老人ホームが高齢者介護・ケアにおいて、
中心的な役割を果たすことになるということが確認できた大会でした。
特養はそれほど期待されているのだということを肝に銘じたいと思います。