NMTワークショップ

一日目はまるまる講義でしたが、2日目よりワークショップが始まりました。
様々な疾患や障害を想定し、機能の向上のために必要なアクティビティーを考えます。
そしてその活動にふさわしい音楽を考えて、実際に参加者の前でやってみせるのです。
いくつかのグループに分かれて、グループ内でディスカッションしてから発表となります。
やはり驚いたのはアメリカ人と中国人の積極性です。どんな場面でも物おじせずに
手を上げ自分の考えを主張します。質問も先生の講義が進行中でも手を上げ質問します。
先生もその質問を遮ることなく、むしろ喜んで答えているようでした。
教える側と教わる側が対等な関係である様子が伝わってきました。
日本ではやはり先生と生徒には上下関係があると思いますが、それが全く感じられませんでした。

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教室内にはPCやipadを持ち込んでいる参加者の方が多く、情報をインターネットから
素早く取り込み、活用している様子でした。松田にとっては大変よい刺激になりました。